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全40問
英文問題数が多めの40あり、時間をかけてじっくり基礎を定着させていきます。全部終えるのに、週1回のペースで1年かかります。授業では文法説明(簡易的)、訳のテクニック、単語の覚え方など教えます。グラフ・表問題もあり、共通テストの基礎力養成にもなります。
どの生徒も最初は、経験したことのない指導方法で戸惑います。中には「自分の実力のなさを初めて知りました。くやしいです。」と言って涙を流す生徒も数人いました。ここで塾をやめてしまう人もわずかながらいましたが、大半の生徒は引き続き通ってくれます。その姿を見て、立派だなと感心します。
そして彼らの頑張りが、日を追うごとに少しずつ、少しずつ・・成果を出すようになり、笑顔も増え、いつの間にかスラスラ英文が訳せるようになり、ついに私が「よくできるようになりましたね。」と言う・・・という、ドラマチックなことがこの基礎力養成の講座でしばしば起こります。
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全10問
一般私大(名城大・愛大など)や共通テストと同レベルの英文に、選択問題がついたものを解いていきます。基礎力養成でしっかり必要事項を教え込んでいるので、どの生徒もこの演習1では、比較的楽に英文を訳し、問題も解いている様子です。
このテキストが終わるころには、標準的な入試問題や共通テストで、高得点を期待できるようになります。偏差値も学年で上位に入る人が増えます。
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全12問
少し意味がとりにくい表現を所々含む、良質な英文に、選択問題と字数少なめの論述問題の設問がついたものに取り組みます。単語量、文法応用知識を増やすだけでなく、難しい表現の解読の仕方、論述問題の書き方などその都度立ち止まって教えます。
実力をもっと上げるつもりなら、選択問題だけをやっているのではダメです。「なんとなく選択問題で正解したけど、実は英文の意味はあまりわからない。」ということはよくあります。より高い偏差値を目指し、安定した実力がほしいなら、やはり記述問題も解いて、選択肢がなくても自分の頭で把握する訓練が必要です。
実は近年、私立大学でも論述問題が出題されるようになっていて、例えば名城大学でも下線部和訳や英作が出題されています。青山学院や立教大学でも論述問題が登場しますので、やはり論述問題をやっておく必要があります。
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演習Ⅲでは「難関大の論述問題対策」と「難関大の選択問題対策」のどちらかを選んでいただきます。
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・論述 全10問 ・選択 全8問
知らない単語、複雑な文構造、抽象的な言い回しを含むまとまった英文を読んでいきます。英文についている設問は、論述が「字数が多めの論述と選択問題のミックス」選択が「選択問題のみ」になっています。問題を解いた後に、文中の複雑な構造や内容について、理論的にわかりやすく説明します。
一般の高校生が、突然これらの問題をやれば、かなり難しいと感じるはずです。しかし、少しずつレベルを上げて演習Ⅱまで積み上げてきた小久保塾の塾生にとっては、それほど難しくは感じないようです。
これで英文読解講座はすべて終了です。
ここまでくれば、かなりの実力が身についているので、自信をもって大学受験に臨んでいただけると思います。
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